掛軸 大徳寺派 義山良忠 筆 一行書「笑而不答心自闲」 共箱。
寸法:全体H約181.0cm×W約25.5cm。作品H約101.5cm×W約22.5cm。
未使用の状態を思わせます。大変良いコンデションです。
義山良忠:高桐院
明治二十四年(1891)~昭和四十七年(1972)八十一歳
臨済宗の僧
大徳寺第五百十世高桐院住持
諱 良忠 室号 無為室・閑雲室
姓は上田。
古文真宝 李白 山中問答:
問余何意栖碧山 笑而不答心自闲
桃花流水杳然去 別有天地非人間
世間の人はどうしてこんな山奥に住んでいるのかと尋ねる。私はただ笑って答えないが、まことにのんびりとこの環境を楽しんでいるのだ。桃の花びらが、川面に浮かんでゆったりと流れ去り、俗世間とはまったく異なる風情があるではないか。
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