掛軸 野澤凡兆 筆 賛「雲雀鳴く・・・・」 五兆山水画 共箱。
寸法:全体H約109.0cm×W約29.8cm。
作品H約33.5cm×W約27.0cm。
「雲雀なく 下は桂の 河原かな」
立派な詩刺繍入りの表装です。
野沢 凡兆:のざわ ぼんちょう( ? - 正徳4年(1714年))は、江戸時代前期から中期の俳諧師。姓は野沢、越野、宮城、宮部ともいうが定かでない。別号に加生、阿圭。
加賀國金沢の人。京に出て医を業とした。俳号は初め加生と称し、在京の松尾芭蕉に師事。凡兆と芭蕉との対面は、芭蕉が「笈の小文」の旅の後、京にあった元禄元年(1688年)初夏のころと推定されている。
芭蕉より抜擢され、向井去来と『猿蓑』の共撰を命じられた。元禄4年(1619年)7月刊の『猿蓑』には、芭蕉をも超え作者中最多となる発句41句が入集している。
表示内容に間違いがございましたら責任持ちまして速やかに対処させて頂きます。
お受取り後48時間内にまずご一報お知らせ下さい。
その他の理由によるご返品はできません。
お届け商品に問題がなくご使用され、将来的に処分を希望されます場合はご相談ください。買取も承ります。