方廣寺大仏様の七不思議
 

七不思議にのめり込んだ訳は豊国神社の宝物館での出来事と
同級生の菩提が烏寺であった事から、そして目の前で大仏様が
燃えてしまった事に他なりません。
また、たまたま学年度末にはここへ来て記念写真を取り
残してきた事へのご縁も一つの理由でありす。

さて、ある程度の七不思議に出てくる題材を
整理するのに、資料を調べてこの辺の内容が最も多かった
事から独自の偏見で選択したのがこの七題目です。

 

七不思議


そして、追記で選んだ三題目の中に
ガラシャとの関係で歌舞伎などの演目に、当時の庶民は忠臣蔵とを
重ね合わせて楽しんだのが
盗賊の大親分で石川五右衛門へのミステリーです

私も調べている間によく目にした人物名が出てくるので
でびっくりでした
「絶景かな〜、絶景かな〜」は母校の近くにある南禅寺の山門で
よく知られて居ましたが豊国神社前の大仏餅や両替商に
変装して潜伏して居たとの、次から次へと
「戯曲の生んだ伝説の都」石井琴水著に
それらしい内容が・・・・

面白いのには「方廣寺大仏」史蹟と古美術第六巻で
昭和の建築学者故藤原義一先生ご紹介の当時の様子
これがまたまたうなづける内容でまた面白い
例えば鬼の様な任侠人や伏見城と繋がる石の井戸
は何とも歌舞伎の題材にピッタリでは
ございませんか

 
 
七不思議1

秘仏は非公開です(公開を待ちましょう)

七不思議2


ここの鳥居前では子供の頃はよくお祭りの時
道の両脇に屋台が出て賑わったものです
1940年生まれの次男はお祭りでの揉め事処理で
任侠を感じる出来事もありましたかね
前の扇子のお店の手伝いもしたのと違うかな
こんなところに「赤いリンゴに〜」の日本名歌手が
正面の葬儀に参列したのでびっくりかな



七不思議3


この屋根のお家はアイスキャンデーのお店の屋根かな
三ツ棟は当時ここへ善光寺の阿弥陀三尊が遷座して
善光寺堂として広まった事などから関係したのかも



七不思議4


ここは子供の頃の遊び場で、お山の大将ですよ〜
記憶にあるのが他グループの子共がここから落ちて大騒ぎ
近所の知り合いのお姉さん助けたのを覚えています



七不思議5

この真ん中の石です
当時の取材の写真が残っています
知りませんでした


七不思議6

この鐘はよく撞かせて頂きました
近所の知人のおばさんが管理されて居たので〜
撞いた後すぐに釣鐘の下に入って遊ぶのです
ビヨン〜ビヨン〜と
でも落ちたら助けてもらえるのに
時間が掛かって酸欠で・・


七不思議7

最大のミステリーは
大仏餅屋で広げる石川五右衞門登場です
草庵阿里伽も予期しなかった繋がりに愕然として
ページが延長しました


戯曲が生んだ伝説の都

ご存じ頂いて居ますように草庵阿里伽は明智光秀とその娘
細川ガラシャ姫を題材にされたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」を
TVで放映されました。
以来、ガラシャの白詰草のお茶碗を創成して
全国的に広く頒布させて頂いております。
また、草庵阿里伽当主は方廣寺大仏殿とは幼い頃から
この地域で育ち大変ご縁の多かった事からして大仏の建立について
表面的なところだけでもとご紹介に取り組みました。

このような過程において研究不足な事から明智光秀と
石川五右衛門が戯曲ではありましたが昔から繋がった
物語が出て来ましたのであえてご紹介に踏み切りました。
ご意見ご感想を頂戴できますと幸いです。



石川五右衞門の天秤棒
両替商

ご覧の石井戸ではございませんが実際に大仏餅屋にあった井戸の石は
大阪の料亭が買い求めて持って行かれたようです。
この伏見城と大仏餅までは距離にして約2里(8キロ)です。
途中は大きな川もなく狩野であったかもしれませんね。(笑)


石川五右衛門の真向きの看板
桃山城と大仏餅屋のトンネル
一連の方廣寺大仏殿と石川五右衛門は繋がっていますので是非ご覧ください。

大仏殿建立へ
 
 

 

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