京焼・清水焼 仁阿弥道八(二世)作 椿絵 在銘 合箱 無傷 保証。
寸法:H約7.0cm×W約10.0cm×S約4.0cm。
二代の作品です。
二代仁阿弥道八:天明三年(1783)初代道八の次男として京都粟田口三条で生まれる。名を光時という。若くして奥田潁川の門に入る。
文化元年(1804)初代道八の死後、二十二歳で襲名し、同八年五条坂に移る。家業の染付、白磁よりも仁清・乾山などの写し、唐物・高麗ものの写し、楽焼きなど土物で道八様式を確立した。
文政九年(1826)に仁和寺宮から法橋に叙せられ「仁」の一字を、また醍醐三宝院宮より「阿弥」の号を賜り「土師」の号を許された。以後法橋仁阿弥と称し、また松風亭、華中亭、法螺山人とも号した。
石山御庭焼、紀州偕楽園御庭焼、讃窯御用窯などに関与したが、天保十三年(1842)に隠居して道翁と号し伏見に桃山窯を開窯した。安政二年(1855)七十三歳にて没す。(黒田和哉より)
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