掛軸 建仁寺派 竹田潁川 筆 一行「叱来巖石是真羊」 箱合。
寸法:本紙H約30.0cm×W約43.0cm。
箱合わせ。
頴川恵恂:1878年(明治十一年)- 1945年(昭和二十年)。
大正から昭和の終戦までを代表する臨済宗の禅僧。
俗姓は最初は加藤で、のち竹田。
法諱は恵恂、道号は頴川。
室号は古渡庵。愛知県葉栗郡北方村の出身。臨済宗建仁寺派管長。
1921年(大正10年)黙雷より嗣法する。
1928年(昭和3年)建仁僧堂師家とな流。
1930年(昭和5年)には師の黙雷が遷化する。
1931年(昭和6年)臨済宗建仁寺派第五代管長就任。
1932年(昭和7年)弟子の竹田益州が建仁僧堂を再暫暇。
1933年(昭和33年)頴川の法嗣となり養子となる。
俗名として竹田姓が黙雷、頴川、益州と三代続くこととなった。
(但し管長職は、頴川と益州の間に中村泰祐管長が入る事となる。)
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