愛媛 村上万寿男(壷天子)作 静御前 壷 無傷 共箱 保証。
寸法:H約20.0cm×W約16.0cm×S7.5約cm×M約10.0。
村上壺天子:明治20年今治市吉海町 に生まれる。
俳人、教育者。越智郡大山村(現、今治市吉海町)の出身。本名は万寿男 愛媛師範学校(現、愛媛大学教育学部)在学中に、村上霽月から俳句の指導を受ける。師範学校卒業後は教師となり、4年目からは地元小学校の校長を務めて生徒の教育に励むとともに俳句にも打ち込み、大正10(1921)年、松根東洋城主催の俳誌『渋柿』の同人となって東洋城を師と仰ぐ。昭和13(1938)年松山市の余土小学校の校長を最後に31年間の教師生活を終え、退職後は俳句や書画に打ち込む。昭和17(1942)年からは俳誌『渋柿』の選者となる。(『愛媛人物博物館〜人物博物館展示の愛媛の偉人たち〜』より)
退職後の年譜(1887〜1984)。
昭和13年3月、余土小学校を辞任。同五月村上霽月と百の合作。
昭和17年 十四王と共に「渋柿」選者。
昭和22年 野間仁根画伯と交遊。
昭和24年 東洋城を大島に迎える。
昭和26年 句集「綿津見」刊行。
昭和28年 第一回個展今治で開催。
昭和29年 松前長に草庵を造る。
昭和30年 第二回個展三越で開催(第6回)迄、於三越。
昭和37年 愛媛県教育文化賞受賞。
昭和46年 寿老三人展(小川千甕、武者小路実篤、村上壷天子)
昭和49年 越智郡宮窪町名誉町民受賞。
昭和57年 愛媛県美術館に於いて九十六歳展を最後の開催。
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