賎機焼 青島秋果 作 茶碗 銘「觀富山 龍華寺」共箱 無傷 保証。
寸法:H約cm×W約cm×S約cm。現在確認中。
青島秋果:大正11年生まれる。
静岡県静岡市に生まれる。
遠江古窯賎機焼に因み「しずはた焼」を築窯。
茶陶を主に、民芸陶器を制作する。
賎機焼は江戸初期に太田太郎衛門によって徳川家の御用窯として繁栄し、その後安倍川の洪水によって窯場が流失し衰退。明治に入って太田萬二郎の手によって再興が試みられるが、間もなく衰退。しかし、県が郷土の地場産業再興に乗り出し、青島庄助が再興させる。二代目五郎が常滑の技術を、三代目秋果が南蛮手という焼締めの技術を採り入れるなど尽力し、民窯として復活。
茶碗の文字にある観富山は日近上人自らの御構想に依り「須弥山式」と云う我が国最古の造園法式で造った庭で、東海屈指の名園であります。
龍華寺は 神奈川県横浜市金沢区洲崎町にある真言宗御室派の準別格本山。山号は知足山。本尊は大日如来。本山は、京都市仁和寺。
天正19年、徳川家康が当寺に宿泊した際、誤って「りゅうげんじ」と奏上されたが、家康は「立源氏」とは縁起が良いと喜び寺領5石を寄進した。それ以後、江戸時代を通じて公儀に対しては「龍源寺」と名乗る。
真言宗御室派準別格本山。
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