マクリ 書家 小林卓斎 筆 一行書「松花伴鶴飛」。
寸法:全体H約37.5cm×W約135.0cm。
一部破れ有りますのでよくご覧願います。
ご不明点は事前にお尋ねくださ。
小林 卓斎:天保元年〜大正五年(1830〜1916)(八十六歳)
漢学者・書家。京都の人。名は發、字は公秀、通称は卓蔵・熊次郎といい、卓齋・卓翁・大観・壽菴などと号した。華族山科家の家臣・旧滝口宮人小林佐兵衛の次男。高倉竹屋町南に居し、18歳のときはじめて貫名海屋について書法を学び、流麗な書風を以て斯界に重んぜられた。また、漢詩・篆刻も能くし、鑑定に精通していた。明治年間、京都書壇に覇を称えた。(参考文献 『書道全集』平凡社)
松花伴鶴飛:慶応元年(1865年)
松花伴鶴飛」:「松(しょう)花(か)鶴を伴いて飛ぶ」と読み、「千年に一度しか咲かない松の花が、千年も長生きする鶴を伴い大空に舞う光景は、きわめて稀でこれほどめでたいことはない」という意味。
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