掛軸 お伽噺 「文福茶釜」 萃外 画 賛 不明 紙本彩色 箱合。
寸法:全体H約114.5cm×W約48.0cm。作品H約31.5cm×W約40.5cm。
若干の汚れシワはございます。
箱なしでしたが状態はよろしいです。
画賛のいずれも確定されて居ません。
曹洞宗青龍山茂林寺:1426年創建(応永三十三年)大林正通和尚開山:
大林正通和尚と守鶴との出会いから始まる
また群馬県青柳城主赤井正光(照光)の開基大旦那として尽力を得る
大永二年後柏原天皇勅願寺として賜る
寛永十九年さん大将軍家光より朱印下賜
元気元年第七世月舟正初和尚により千人法会(茶会)が催される
この釜の湯で喉を潤す者は「開運出世寿命長久」の八つの功徳を授かる
天正十五年に第十世天南正青和尚の百六十一年後に当寺にはいられないと悟った守鶴は、名残を惜しみ、人々に源平屋島の合戦と釈迦の説法の二場面を再現して見せます。
人々が感涙にむせぶ中、守鶴は狢(ムジナ)の姿となり、飛び去りました。
丁度この場面では無いかと思います。
明治・大正期に巌谷小波によりお伽噺「文福茶釜」として出版される。
尾崎紅葉・永井荷風なども関係して来ます。
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